4日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=155円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比1円29銭円高ドル安の1ドル=155円74〜76銭。ユーロは1円12銭円高ユーロ安の1ユーロ=181円10〜11銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が3日の講演で、米経済指標でインフレ圧力の緩和が確認できれば、政策金利の据え置きを支持すると語ったと伝わり、FRBによる早期利上げ観測が後退。日米の金利差縮小が意識され、円買いドル売りが優勢となった。

 市場関係者は「4日夜に発表される8月の米雇用統計に注目が集まっている」と話した。