国民民主党の代表選で街頭演説する玉木雄一郎代表=8月、札幌市
 国民民主党の代表選で街頭演説する橋本幹彦衆院議員=8月、札幌市

 国民民主党の代表選は6日の臨時党大会で投開票される。衆院当選2回の橋本幹彦氏(30)と党代表の玉木雄一郎氏(57)が立候補しており、党内では玉木氏が優位な情勢との見方が出ている。代表選は8月22日に告示され、党運営の在り方や高市政権との距離感などが争点となった。

 両氏は4日、東京都内でそろって街頭演説に臨んだ。橋本氏は「国民民主は自民党に代わる選択肢として、生まれ変わらなければならない」と強調。「将来への不安を払拭していく政治に取り組む」と意気込んだ。

 玉木氏は「これからの3年間を政権準備期間と位置付け、2028年の参院選で野党第1党になる。衆院選でも勝利を収め、主導する形で政権を担いたい」と意欲を示した。「政策実現にまい進する党の姿勢は変えてはならない」とも訴えた。

 代表選では国会議員、地方議員、党員・サポーターに割り振られた計159ポイントを争う。新代表の任期は29年9月末まで。期間中、党員・サポーターから投票用紙が届かないとの指摘が相次ぎ、有権者の登録漏れが見つかるトラブルもあった。