千葉県の熊谷俊人知事は10日、13人が死亡した8月の千葉豪雨について、有識者会議を設置し課題や対策を検証する方針を表明した。県議会で自民党会派の代表質問に「ハードとソフトの両面から対策の方向性を整理し、都市型水害に強い県づくりを進める」と答弁した。
豪雨では排水が追い付かず、水が地上にあふれる「内水氾濫」で被害が拡大。動けなくなり路上に置かれたままになる車両が相次ぎ、冠水したアンダーパスで死者も出た。
熊谷氏は、従来の治水や防災対策では対応しきれない都市型災害の脅威が顕在化したと強調。「有識者会議で被害の発生要因や課題を検証する」と述べた。補正予算を編成する考えも示した。







