積水ハウスが10日公表した2026年7月中間連結決算は、純利益が前年同期比23・1%増の1250億円で、中間期として過去最高だった。売上高は2・5%減の1兆9656億円。米国の一戸建て住宅事業が住宅ローン金利の高止まりで不振だった一方、国内の都市再開発事業が好調で利益を押し上げた。

 米一戸建て住宅事業の売上高は17・8%減の4135億円。引き渡し戸数は1492戸減り、4572戸だった。国内の都市再開発事業は都市圏の物件売却が伸び、営業利益が約5・4倍の273億円だった。

 仲井嘉浩社長は東京都内で開いた記者会見で「(米国の)住宅ローン金利低下の時期は読みにくい。利益率の改善に努める」と話した。