2024年の能登半島地震による火災で焼失した石川県輪島市の朝市通り周辺で13日、にぎわいの再興に向け、かつての出店者らが露店を並べる「復活のはじまり市」が開かれた。通り一帯では区画整理事業が進み、周辺での出店は地震後初めて。シンボルだったオレンジ色のテントが並び、住民や観光客が買い物や食事を楽しんだ。
地元の商店街組合などに参加する約30店舗が出店。漆塗りなど民芸品や能登産の鮮魚や青果が並んだ。干物を販売する坂角春枝さん(76)は「久々にここで出店でき、たくさんのお客さんが集まってくれたのがうれしい」と話した。
輪島市の会社員小阪博一さん(47)は「町全体が活気を取り戻すきっかけになってほしい」と語った。






