金子国交相(中央左)に提言書を手渡すJAPICの進藤孝生会長(同右)=14日午後、国交省

 建設や鉄鋼関連企業などで構成する「日本プロジェクト産業協議会」(JAPIC)の進藤孝生会長は14日、山陰地方の観光振興や交通アクセスの改善を求める提言書を金子恭之国土交通相に手渡した。山陰地方にゆかりのある神話や自然文化などを観光資源として活用し、地域の魅力を向上させることを目指す。

 提言書では、出雲地域を日本酒発祥の地としてブランディングを強化するほか、世界遺産に登録された「石見銀山」を構成する島根県の港町、温泉津の魅力向上などを盛り込んだ。サイクルツーリズムなど地域を横断する広域観光連携や、山陰地方の域内外を結ぶ高速鉄道の整備も訴えた。