世界文化遺産に登録された奈良県明日香村の高松塚古墳とキトラ古墳の石室内を奈良文化財研究所が仮想現実(VR)技術で再現し、14日に報道公開した。両古墳は極彩色壁画で知られ、現地の看板のQRコードをスマートフォンで読み込むと、朱雀や白虎などの「四神」や「飛鳥美人」が描かれた内部を体験できる。運用は19日から。
石室は発掘調査成果を基に再現し、壁画は発見時などのデータを用いた。スマホ操作で角度の変更や拡大も可能。墳丘内の石室の位置を紹介する短い動画もある。
両古墳の壁画は、修理のために現地から取り出され、外部で保存・管理されている。




