2025年末時点の100世帯当たりの軽自動車普及台数が54・58台となり、統計を取り始めた1975年以降で過去最多となったことが全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の調べで分かった。堅調な新車販売や、性能向上による平均使用年数の伸びで、2年ぶりに保有台数が増加した。

 全国で保有されている軽自動車約3228万台を、全国の約5913万世帯で割って普及台数を算出した。

 都道府県別では、長野が104・5台で7年連続の1位となった。山間部にある農地が多いことから軽トラックの需要が高かった。2位以下は鳥取(102・3台)、島根(102・1台)、佐賀(100・7台)と続いた。車両価格や維持費を低く抑えられる点が支持を集めた。