愛知・名古屋アジア大会は19日に開会式が行われる。開幕に先立って既にバスケットボールやサッカー、バレーボールなどで競技を開始。1994年広島大会以来、32年ぶり3度目となる日本開催の夏季大会は最終準備も進み、徐々にムードが高まっている。

 史上最多となる932人、全43競技にエントリーした日本選手団は、66年バンコク大会の金メダル78個を上回る最高成績を目標に設定。17日に記者会見に臨んだ井上康生選手団長は「スポーツの魅力や価値を感じ取ってもらえるような試合を展開できるよう、努力したい」と決意を語った。

 45カ国・地域と難民選手団から1万5千人を超える選手が集うスポーツの祭典は10月4日まで開催される。サーフィンなど2028年ロサンゼルス五輪の出場権が懸かる競技や、サッカーと卓球の要素が融合のテックボールをはじめとしたアジア大会ならではのユニークなスポーツで、頂点を目指す熱戦が繰り広げられる。

 今月16日からは、宿泊拠点の一つである名古屋港のガーデンふ頭で各国・地域の選手団の歓迎式典も始まった。