AsiaNet 201808(0158)
【アルシャー盟(中国)2026年9月16日新華社=共同通信JBN】9月9日午前、International Society of Camelid Research and Development(ISOCARD)の2026年国際会議がアルシャー右旗で正式に開幕しました。世界21カ国の専門家や学者、業界の代表者らが、「Hometown of Camel Milk in China(中国のラクダミルクの故郷)」に参集し、「一帯一路」構想の枠組みの下、ラクダ科学や産業発展に関する最先端のトピックについて踏み込んだ意見交換を行いました。出席者の共同の目的は、革新的な進歩を育み、世界的なラクダ産業の質の高い発展を促進することです。
開会式でInternational Society of Camelid Research and Development(ISOCARD)は、アルシャー盟に「World Camel Milk Capital(世界のラクダミルクの首都)」という名誉ある称号を授与しました。
「Belt and Road Camel Science and Sustainable Development(「一帯一路」ラクダ科学と持続可能な開発)」をテーマにしたこの6日間の会議は、ISOCARDが認可し、Inner Mongolia Research Instituteが主催しています。本会議は、ラクダの遺伝子育種、持続可能な飼養慣行、ナノボディ研究、ラクダ製品の開発、およびラクダ文化に関連する政策など、最先端の分野に焦点を当てています。
開会式と基調講演のセッションでは、著名な講演者らが、中国のラクダ産業の現状、ラクダのゲノム研究、ナノボディの応用といったトピックについて発表を行いました。会議では、地域公用ブランド「Alxa Camel Milk(アルシャー・ラクダミルク)」の公式認定、企業の新製品発表、そして主要プロジェクトの調印も行われました。科学研究と産業トランスフォーメーションの統合を促進するために、専用のSilk Road Camel Industryインタラクティブ交流コーナーが企画されました。
続いて、本会議では「Exploration and Utilization of Camel Genetic Resources(ラクダ遺伝資源の探索と利用)」、「Camel Health and Welfare(ラクダの健康と福祉)」、「Camel Production Management and Nanobody Applications(ラクダの生産管理とナノボディの応用)」をテーマにしたディスカッションのほか、「New Silk Road Camel Source」Graduate Forumが開催されました。会議期間中、参加者らは実地視察として、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界自然遺産であるバダインジャラン砂漠や、内モンゴルの高乳量ラクダミルク生産基地への現地訪問も行いました。同時に、ナダム祭りやラクダポロ競技といった伝統文化イベントも催され、特色あるラクダ文化が総合的に披露されました。
ソース:Organizing Committee of the International Conference of the International Society for Camelid Research and Development (ISOCARD, 2026)









