両世代が新車に求めるのは「安全性能の高いクルマ」、乗り換えの壁は「今のクルマがまだ十分に乗れる」

株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:小寺 信也)は、月1回以上自動車を運転する70歳以上の男女326名/月1回以上自動車を運転する70歳以上の親を持ち、直近1年以内に親が運転する自動車に乗った・親の運転を見た30~59歳の男女315名を対象に、シニアドライバーの運転継続とクルマの安全性に関するシニア・子世代の意識比較調査を実施しましたので、お知らせいたします。
調査サマリ

01|70歳以上のシニアの94.7%が「これからも運転を続けたい」、子世代で「親に続けてほしい」は51.1%にとどまり、43.6ポイントの差
02|運転を続けたいシニアの91.6%が「日常の移動に必要」と回答。一方、続けてほしくない子世代は「とっさの判断の遅れ」「衝突・踏み間違い事故」等が懸念
03|新車を希望するシニアの約8割、子世代の約7割が「今よりも安全性能の高いクルマ」を希望。乗り換えの壁は「今のクルマがまだ乗れる(58.0%)」
調査概要
調査名称:シニアドライバーの運転継続とクルマの安全性に関するシニア・子世代の意識比較調査調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2026年8月25日~2026年8月28日
有効回答:月1回以上自動車を運転する70歳以上の男女326名と月1回以上自動車を運転する70歳以上の親を持ち、直近1年以内に親が運転する自動車に乗った・親の運転を見た30~59歳の男女315名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
情報の出典元として「株式会社KINTO」の名前を明記してください。
ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://kinto-jp.com/
調査結果
シニア本人の94.7%が「これからも運転を続けたい」と回答、子世代で「親に続けてほしい」は51.1%にとどまり、43.6ポイントの差「Q1. 【シニア本人】あなたは、これからもクルマの運転を続けたいと思いますか。/【子世代】あなたは、ご両親にこれからもクルマの運転を続けてほしいと思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答したのは▼【シニア本人】(n=326)は94.7%、▼【子世代】(n=315)は51.1%となりました。

運転を続けたい/続けてほしい年齢、シニア本人・子世代ともに「76~80歳」が最多
「Q2. Q1で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。【シニア本人】あなたは、何歳までクルマの運転を続けたいと考えていますか。/【子世代】あなたは、ご両親に何歳までクルマの運転を続けてほしいと考えていますか。」と質問したところ、▼【シニア本人】(n=309)は「76~80歳」が27.5%、▼【子世代】(n=161)も「76~80歳」が32.3%で最多となりました。

運転を続けたい理由、シニアの91.6%が「買い物や通院など日常の移動に必要だから」
「Q3. Q1で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。【シニア本人】運転を続けたいと思う理由を教えてください。/【子世代】ご両親に運転を続けてほしいと思う理由を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、▼【シニア本人】(n=309)は「買い物や通院など日常の移動に必要だから」が91.6%、▼【子世代】(n=161)は「買い物や通院など日常の移動に必要だから」が61.5%で最多となりました。

運転を続けてほしいと思わない理由、シニア本人は「夜間や雨の日の運転が心配だから」50.0%、子世代は「とっさの判断が遅くなってきていると感じるから」が57.5%で最多
「Q4. Q1で「あまりそう思わない」「全くそう思わない」と回答した方にお聞きします。【シニア本人】あなたが、これから運転を続けたいと思わない理由を教えてください。/【子世代】あなたが、ご両親にこれから運転を続けてほしいと思わない理由を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、▼【シニア本人】(n=16)は「夜間や雨の日の運転が心配だから」が50.0%、▼【子世代】(n=127)は「とっさの判断が遅くなってきていると感じるから」が57.5%で最多となりました。

なお、選択肢以外の理由を自由回答で尋ねたところ、以下のような声が寄せられました。
<シニア本人(n=11)※自由回答・一部抜粋>
・敬老パスが使えるので。
・85歳になり免許更新したが家族の返納圧力強く、昼間、近距離の買い物に限定。今年中には車を手放す予定。
<子世代(n=73)※自由回答・一部抜粋>
・駐車する時にぶつけたり、ブレーキのタイミングが遅かったり、一緒に乗っててハラハラすることが増えてきた。
・交通の不便なとこに住んでおり、買い物・病院・温泉等生活の全てを自動車に頼っている。免許を返納すればライフラインを絶たれる事になり食べる事もできなくなるので本当は返納してほしいけど難しく私自身も悩んでいるところです。
シニアの免許返納の意向、「いずれは返納したいが、時期は決めていない」が4割以上
シニア本人だけに対し、「Q5.【シニア本人】 あなたは、ご自身の免許返納について、現在どのように考えていますか。」(n=326)と質問したところ、「いずれは返納したいが、時期は決めていない」が44.5%、「当面は返納するつもりはない」が27.0%という回答となりました。

シニア本人が免許を返納しようと思う理由、「年齢的にいつかはやめるべきだと思うから」が75.3%で突出
シニア本人だけに対し、「Q6. Q5で「すでに返納する時期を決めている」「数年以内に返納したいと考えている」「いずれは返納したいが、時期は決めていない」と回答した方にお聞きします。【シニア本人】免許を返納しようと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=182)と質問したところ、「年齢的にいつかはやめるべきだと思うから」が75.3%、「事故を起こして家族に迷惑をかけたくないから」が49.5%という回答となりました。

この1年でヒヤリとした経験、シニア本人54.6%、子世代47.7%と、ともに半数前後
「Q7. 【シニア本人】あなたは、この1年間で、自分の運転中にヒヤリとした経験がありますか。/【子世代】あなたは、この1年間で、ご両親の運転中にヒヤリとした経験がありますか。」と質問したところ、「何度もある」「数回ある」「1度だけある」と回答したのは▼【シニア本人】(n=326)は54.6%、▼【子世代】(n=315)は47.7%との回答となりました。

ヒヤリとした場面、シニアは「夜間や雨で視界が悪く、危険を感じた」が48.9%でトップ、子世代は「駐車や車庫入れで壁や縁石に接触しそうになった」41.3%が最多
「Q8. Q7で「何度もある」「数回ある」「1度だけある」と回答した方にお聞きします。【シニア本人】実際に経験をした、ヒヤリとした場面について教えてください。/【子世代】ご両親の運転で、どのような場面でヒヤリとしましたか。(複数回答)」と質問したところ、▼【シニア本人】(n=178)は「夜間や雨で視界が悪く、危険を感じた」が48.9%、▼【子世代】(n=150)は「駐車や車庫入れで壁や縁石に接触しそうになった」が41.3%で最多となりました。

シニアドライバーの約3割が、今のクルマに「13年以上」乗っている実態
シニア本人だけに対し、「Q9. あなたは、今のクルマに何年乗っていますか。」(n=326)と質問したところ、「13年以上」が28.5%、「5年以上~7年未満」が14.7%という回答となりました。

今より新しい機能や装備のついた新車、シニア本人は49.7%が「乗りたい」、子世代は59.3%が「乗ってほしい」と回答
「Q10. 【シニア本人】あなたは、今のクルマよりも新しい機能や装備がついた「新車」に乗りたいと思いますか。/【子世代】あなたは、ご両親に今のクルマよりも新しい機能や装備がついた「新車」に乗ってほしいと思いますか。(実際の乗り替え予定や予算等の条件は考慮せず、純粋なお気持ちに最も近いものをお選びください)」と質問したところ、「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した割合は、 ▼【シニア本人】(n=326)は49.7%、▼【子世代】(n=315)は59.3%との回答となりました。

新車に乗り換えるなら、シニア・子世代ともに「今よりも安全性能の高いクルマ」を希望
「Q11. Q10で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。【シニア本人】新車に乗り換えるとしたら、どのようなクルマにしたいですか。/【子世代】ご両親が新車に乗り換えるとしたら、どのようなクルマにしてほしいと思いますか。(複数回答)」と質問したところ、▼【シニア本人】(n=162)は「今よりも安全性能の高いクルマ」が82.1%、▼【子世代】(n=187)は同項目が69.5%で、両世代ともに最多となりました。

シニアが新車への乗り換えに踏み切れない理由、第1位「今のクルマがまだ十分に乗れるから」(58.0%)、第2位「あと何年乗るかわからず、新車購入はもったいないと感じるから」(38.3%)
シニア本人だけに対し、「Q12. Q10で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。【シニア本人】実際に新車への乗り換えを検討される場合、乗り換えに踏み切れない理由があれば教えてください。(複数回答)」(n=162)と質問したところ、「今のクルマがまだ十分に乗れるから」が58.0%、「あと何年乗るかわからず、新車購入はもったいないと感じるから」が38.3%、「新車を購入するまとまった費用が用意できないから」が30.2%という回答となりました。

まとめ
今回は、月1回以上自動車を運転する70歳以上の男女326名、および月1回以上自動車を運転する70歳以上の親を持ち、直近1年以内に親が運転する自動車に乗った・親の運転を見た30~59歳の男女315名を対象に、「シニアドライバーの運転継続とクルマの安全性に関するシニア・子世代の意識比較調査」を実施しました。調査では、シニアドライバーの94.7%が「これからもクルマの運転を続けたい」と回答した一方、子世代で「親に運転を続けてほしい」と回答した割合は51.1%にとどまり、43.6ポイントの大きな意向差が見られました。
シニアドライバーが運転を続けたい理由は、「買い物や通院など日常の移動に必要だから」が91.6%と突出して高く、「旅行などのお出かけに使うから」が36.6%、「趣味やサークルに関する移動に必要だから」が29.1%と続きました。シニアドライバーにとってクルマは、日々の暮らしや社会とのつながりを維持するために欠かせない存在であることが分かります。
一方、親に運転を続けてほしくない子世代からは、その理由として「とっさの判断が遅くなってきていると感じるから」が57.5%、「衝突や踏み間違いなどの事故が心配だから」が55.9%と多く挙げられました。生活上の必要性から運転継続を望むシニアドライバーに対し、子世代は判断力の変化や事故のリスクに不安を抱いているようです。
また、運転中にヒヤリとした場面にも世代間で違いが見られました。シニアドライバー自身は「夜間や雨で視界が悪く、危険を感じた」が48.9%で最も多かったのに対し、子世代では「駐車や車庫入れで壁や縁石に接触しそうになった」が41.3%、「前の車に気づくのが遅れ、急ブレーキを踏んだ」が33.3%となり、シニア自身は外部環境による危険を多く挙げた一方、子世代からは操作や判断に関する場面が多く挙げられました。
こうした中、親に「今よりも新しい機能や装備がついた新車に乗ってほしい」と回答した子世代は59.3%でした。また、新車に期待することとして、シニアドライバー・子世代ともに「今よりも安全性能の高いクルマ」が最多でした。日々の暮らしにクルマが不可欠なシニアに対し、子世代には親の「安全」と「移動手段の確保」をどう両立するかという葛藤もありますが、安全性能の高いクルマへの乗り換えは有効な解決策の一つになりそうです。
一方で、新車に乗りたいと回答したシニアドライバーに実際の乗り換えに踏み切れない理由を尋ねたところ、58.0%が「今のクルマがまだ十分に乗れるから」、38.3%が「あと何年乗るかわからず、新車購入はもったいないと感じるから」、30.2%が「新車を購入するまとまった費用が用意できないから」と回答しました。安全性能の高い新車への関心はあるものの、残りの運転期間が見通しにくいことや、購入費用に対する心理的・経済的な負担が、乗り換えのハードルになっているようです。
シニアドライバーをめぐる課題は、「運転を続けるか、免許を返納するか」という二者択一だけで捉えるのではなく、運転能力や生活環境について親子で話し合いながら、安全性能の高いクルマへの乗り換えも含め、一人ひとりに合った方法を検討することが重要だと考えられます。
KINTO(※)は、自動車保険やメンテナンスなどクルマの維持にかかる諸経費を含む、月額定額制のサブスクリプションサービスです。「初期費用フリープラン(3年契約)」では、初期費用が不要であることに加え、免許返納を理由に中途解約する場合の解約金も不要となるため、ライフステージの変化にも対応しやすい仕組みとなっています。シニアドライバー本人の「運転を続けたい」という思いと、子世代の「安全に運転してほしい」という願いの双方に寄り添う選択肢の一つとなりそうです。
※契約終了時のご年齢が90歳以上の場合はご契約いただくことができません。
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【会社概要】

会社名:株式会社KINTO(KINTO Corporation)
設立 :2019年1月
代表取締役社長:小寺 信也
URL :https://corp.kinto-jp.com/
※文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。
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