北九州市の特定危険指定暴力団「工藤会」の本部事務所跡地に完成し、オープンを控える複合型福祉施設「希望のまち」の建物内部が17日、報道陣に公開された。計画したNPO法人「抱樸」の奥田知志理事長は「誰でも来られて、何げない日常を過ごせる場所になるように」と期待を込めた。
建物は3階建てで、出入り口には大きなガラス張りの引き戸がある。1階は広間で、キッチンや音楽スタジオも備えた。2、3階の救護施設は、約50人が生活できる個室が中庭を囲むように配置されている。明るく、来訪者と交流がしやすいつくりになっている。
地域向けの内覧会などを実施し、12月から本格運用を目指す。







