防災月間(9月)に合わせ、「ぎふ防災減災フェス」(岐阜新聞社、岐阜放送主催)が17日、岐阜市橋本町のJR岐阜駅周辺で始まった。さまざまな啓発イベントを通じて、地域の防災意識を高める。初日は講演やシンポジウムが開かれ、来場者が災害対策に関心を寄せた。
グーグル検索で岐阜新聞デジタルを優先表示!便利機能で岐阜のニュースをチェック基調講演では、NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会(名古屋市)理事長の大棟耕介さんが登壇。全国各地の病院を訪ねて闘病中の子どもたちをパフォーマンスで元気づける活動に取り組むのと並行し、大地震や水害で苦しむ被災地を巡ってきた経験を伝え「被災者が本来持っている笑顔や人間らしさを引き出し、避難所の閉塞(へいそく)した雰囲気を変えることにある」と意義を語った。この日も、額に脚立をのせるバランス芸を披露し、会場を沸かせた。
大棟さんは「大切なのは一歩前に出る勇気。行動する勇気、声をかけ合う勇気が、まちをつくる」とし、災害が起きた時にも助け合えるよう、日頃からつながりを築く大切さを伝えた。
19、20の両日は駅北口の信長ゆめ広場で防災関連企業のブースが並ぶほか、19日正午から岐阜シティ・タワー43内の岐阜放送4階で防災ラジオ特番の生放送がある。










