宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、火星の衛星フォボスから砂を持ち帰る火星衛星探査計画「MMX」の管制室を報道陣に公開した。探査機は10月20日未明に、鹿児島県の種子島宇宙センターからH3ロケット10号機で打ち上げる。火星衛星からの試料回収に成功すれば世界初となる。
管制室はJAXAの相模原キャンパス内に新たに整備し、2025年ごろからMMXの訓練などで使用。打ち上げや、探査機の火星周回軌道への投入など、計画の節目では24時間体制で運用に当たる。
相模原キャンパスで取材に応じた川勝康弘JAXAプロジェクトマネージャは「探査機の準備は万全。打ち上げが待ち遠しい」と語った。










