観客席に向かって銀メダルを掲げる水球女子日本の小林真穂=24日午後9時26分、名古屋市南区、NGKスポーツプラザ(撮影・山田雄大)

 水球界のニューヒロインが、アジアの厚い壁を突破しようと、真っ向勝負を繰り広げた。初出場のアジア大会で、堂々の銀メダルを獲得した小林真穂(秀明大、興文中出)は「金メダルがほしかった」と悔しさもにじませたが「自国開催とあって、家族やお世話になった人たちがたくさん来てくれた。少しでも成長した姿を見せられたかな」と胸に掲げたメダルを満足そうに見つめた。

 彼女の水球人生の原点は小学3年の時。3、5歳上の兄に憧れて、地元の「大垣市...