女子100メートル準決勝で、力走する井戸アビゲイル風果(左)=パロマ瑞穂スタジアム(撮影・堀尚人)
女子100メートル準決勝で、ゴールする井戸アビゲイル風果(右)=パロマ瑞穂スタジアム(撮影・堀尚人)
女子100メートル準決勝で、ゴール後に記録を示す電光掲示板を見つめる井戸アビゲイル風果(右)=パロマ瑞穂スタジアム(撮影・堀尚人)
女子100メートル準決勝で、ゴールに駆け込む井戸アビゲイル風果(左)=パロマ瑞穂スタジアム(リモート撮影、撮影・堀尚人)

 女子棒高跳びで諸田実咲(アットホーム)が自身の日本記録を4センチ更新する4メートル55で金メダルを獲得した。女子七種競技は田中友梨(スズキ)が5920点で優勝し、梶木菜々香(ノジマ)は5673点で2位だった。

 男子ハンマー投げで福田翔太(住友電工)が71メートル78で銀メダルを獲得。100メートルは女子決勝で御家瀬緑(住友電工)が11秒43の4位。準決勝で女子の井戸アビゲイル風果(東邦銀行、美濃加茂西中出)は11秒64の1組5着、男子の小池祐貴は10秒31の3組3着、多田修平(ともに住友電工)は10秒37の2組6着でいずれも落選した。

◆本命の200へ「切り替える」

 女子100メートル準決勝、ひときわ大きな声援を受けた井戸アビゲイル風果は、まずまずのスタートを切った。アップの段階から「納得いく感じで試合には臨めていた」。徐々にストライドが大きくなり、ここから彼女本来の力強く伸びのある走りにつながる-はずだった。...