安全運転に必要なことを伝える高井一さん=多治見市笠原町、笠原小中学校

 元東海テレビアナウンサーでフリーアナウンサーの高井一さん(73)が、多治見署の一日署長を務め、多治見市笠原町の笠原小中学校で地元の高齢者約80人を前に安全運転を呼びかけた。

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 秋の全国交通安全運動(30日まで)に合わせた啓発活動。警察官姿で登場した高井さんは、自身が運転中に、狭い道から広い道へ出る信号のない交差点で安全確認をした後も車が進行してきた経験を紹介。「加齢により、目で見た情報を認識するまでに時間がかかる」と注意を促した。

 また、高齢者講習で学んだ右折時の交差点中心での安全な曲がり方や、駐車場から発進する際にブレーキで速度を調整する方法を紹介し、事故防止を呼びかけた。

 高井さんの講話の後には、同校の5~9年生約300人も聴衆に加わり、県警音楽隊の演奏やボーカルユニット「断絶」の歌が披露された。

(田中純太郎)