9月28日に交流サイト(SNS)に投稿されたエチオピア北部ティグレ州アラマタを走行する装甲車両の画像(ロイター=共同)

 【ナイロビ共同】東アフリカ・エチオピアの外務省は1日、隣国エリトリアにある大使館を閉鎖することを決めたと発表した。エチオピア政府は同国北部で政府軍と戦闘を続けるティグレ人民解放戦線(TPLF)をエリトリアが支援していると主張。関与を否定しているエリトリアの外務省も同日、外交関係の断絶を表明し、摩擦の激化が懸念されている。

 エチオピア外務省は声明で「敵対的行為があった」と説明。エリトリアの外交官10人をペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)として追放すると明らかにした。エリトリア外務省は「敵対的なのはエチオピアの方だ」と反発した。