牛と豚のと畜と競りを行っている岐阜市食肉地方卸売市場(同市境川)の設置者である市が近い将来の閉場方針を示していることに関し、西濃地域の食肉卸売業者らでつくる養老食肉事業協同組合と西濃食肉組合は2日、養老郡養老町で会見し、市場運営を続けるよう求める要望書を市に提出したと発表した。県内で豚の競りを行っているのは同市場が唯一で、2組合は「閉場した場合、県内で卸売業者などが豚の取引をする市場がなくなる」と懸念を示し、市に十分な説明や協議の場の設置を求めた。
市によると、同市場は1967年に開設。老朽化で維持管理費がかさんでいるほか、冷凍冷蔵庫の特定フロン規制への対応や空調設備更新が必要となっている。施設は河川敷にあり、柴橋正直市長は昨年3月の市議会一般質問で、河川法による...









