戦時下に作られていた陶製水筒とみられる素地に染め付けの絵付けをした焼き物が、岐阜県高山市内で見つかった。市の伝統工芸・渋草焼の工房の隅に制作途中で眠っていたものを、現当主が約30年前に釉(ゆう)薬をかけ直して焼成し、先月の展示会で初公開した。金属の代用品として作られた統制下の陶磁器の水筒は簡素な無地のものが多く、質の高い絵付けが施されたのはなぜか、関心を呼んでいる。
陶製水筒を発見したのは、渋草焼の老舗窯元...
戦時下に作られていた陶製水筒とみられる素地に染め付けの絵付けをした焼き物が、岐阜県高山市内で見つかった。市の伝統工芸・渋草焼の工房の隅に制作途中で眠っていたものを、現当主が約30年前に釉(ゆう)薬をかけ直して焼成し、先月の展示会で初公開した。金属の代用品として作られた統制下の陶磁器の水筒は簡素な無地のものが多く、質の高い絵付けが施されたのはなぜか、関心を呼んでいる。
陶製水筒を発見したのは、渋草焼の老舗窯元...