文化放送キャリアパートナーズ(東京)は、2028年卒業予定の大学3年生らを対象とした就職活動に関する調査結果を公表した。夏休み中の過ごし方で、就職活動への比重を「50%以上」としたのは全体の約6割で、インターンシップに応募したのは約8割に上った。就活が早期化し、3年の夏休みが就活の重要な活動期間になっている状況がうかがえる。

 調査は8月の1カ月間、同社が運営する就職情報サイト「ブンナビ!」に登録している学生を対象とし、102人から有効回答を得た。

 夏休み中の就活の比重を尋ねると「50〜60%程度」が33・3%で最多だった。「90〜100%」は8・8%を占めた。

 一定期間就業体験するインターンに応募した学生は14・7%で、インターンに加え、社員と交流するなどして企業研究を深める「オープンカンパニー」にも応募した学生は63・7%だった。少子化による「売り手市場」が続いており、近年は優秀で志望度が高い学生を早期に確保するため、インターンを選考で重視する企業が増えている。