【台北共同】台湾の蔡英文・前総統は現地時間5日夜、米西部サンフランシスコに到着した。台湾メディアが報じた。2024年に総統を退任してから初めての訪米。約1週間の滞在中、スタンフォード大で講演する。国際社会に台湾への支持を求める狙い。

 蔡氏は空港で大勢の出迎えを受けた様子をフェイスブックに投稿。台湾の友人を増やすため多くの人たちと交流したいと説明した。ホテルにも多数の支持者が集まったという。スタンフォード大では民主主義や安全保障を巡って講演する。

 蔡氏は退任後の24年と25年に欧州を訪問し、中国の脅威や民主主義の重要性を訴えている。