ウクライナのゼレンスキー大統領

 【キーウ共同】ロシアが侵攻するウクライナ東部ドネツク州の要衝リマン周辺で、ウクライナ軍が反転攻勢を強めている。9月末までに176平方キロを奪還したと発表した。一方、ロシア軍は首都キーウへの空襲を激化させており、前線での苦戦から世間の関心をそらそうとしているとの見方も出ている。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は9月30日、リマン近郊の指揮所を視察し、「ビバルディ」と名付けられた作戦が成功していると主張。ロシアがリマンを足掛かりに南方の主要都市スラビャンスク、クラマトルスクを包囲する作戦を阻止したと評価した。