猪熊弦一郎の1956年の作品「Haniwa 2」(Go Sugimoto/ジャパン・ソサエティー提供、共同)

 【ニューヨーク共同】日本のモダンアートを代表する芸術家、猪熊弦一郎(1902〜93年)の個展が6日、米ニューヨークの「ジャパン・ソサエティー・ギャラリー」で始まった。ニューヨークを拠点に世界のアーティストと交流を深めた約20年間に焦点を当てている。来年1月10日まで。

 猪熊は、百貨店三越の紅白の包装紙デザインや、JR上野駅の壁画「自由」などで知られる。今回の「猪熊弦一郎のニューヨーク・サロン展」は香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)との共同企画。

 MIMOCAやジャパン・ソサエティーの収蔵作品のほか、最近ニューヨークで見つかった個人蔵の未公開作品も展示されている。