首相官邸で開かれた、給与関係閣僚会議=9日午前
 首相官邸

 政府は9日の給与関係閣僚会議で、国家公務員一般職の2026年度の給与を引き上げることを決めた。人事院の勧告内容通りとした。最も人数が多い行政職の月給は平均3・51%(1万5056円)増。3%を超える増加は2年連続で、1990年度、91年度以来の高水準となった。高市早苗首相を含む閣僚には、議員歳費を超える給与は支給されない。

 一般職のボーナス(期末・勤勉手当)は、0・05カ月増の4・70カ月分で月給とボーナスをともに引き上げるのは5年連続。近年は若手に重点的に配分してきたが、今回は中堅層以上を手厚くする。初任給は、キャリアと呼ばれる幹部候補と、それ以外の大卒、高卒を一律に9500円の増額。