公益財団法人「新聞通信調査会」は10日、メディアに関する全国世論調査の結果を公表した。世界平和への脅威となる国に米国を挙げた人が昨年から9・3ポイント増え、最多の中国(32・5%)に次ぐ26・8%となった。トランプ米大統領が「世界に悪い影響を与えている」と答えた人は8割を超えた。

 新聞購読率は49・8%で、2008年度の調査開始以来初めて5割を下回った。全国紙は昨年から1・5ポイント減の21・4%、県紙・地方紙は0・7ポイント増の21・2%だった。

 政治に関する情報を得る方法を尋ねたところ「新聞とテレビのみ」は67・3%、「交流サイト(SNS)と両方」は13・8%、「SNSのみ」は7・7%だった。年代別では20代の4人に1人がSNSのみと答えた。