【カイロ、ワシントン共同】サウジアラビア当局は10日、首都リヤドの空港が同日攻撃され、複数の負傷者が出たと発表した。空港は業務を停止した。サウジと対立を深めるイエメンの親イラン武装組織フーシ派が連日リヤドの空港などを攻撃しており、今回もフーシ派による攻撃だった可能性がある。

 トランプ米大統領は10日、サウジを支援するためのフーシ派への攻撃について「可能性はある。検討する」と述べた。米国はこれまで直接介入に慎重な姿勢を取っている。対イラン作戦が長期化する中、戦線拡大につながりかねず、慎重に情勢を見極めているとみられる。