米紙ニューヨーク・タイムズの本社

 【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズは10日、米主要テレビ各局が持ち回りで担っているホワイトハウスのテレビ代表取材を一時停止したのは反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いがあるとして、司法省が各局に対する調査を始めたと報じた。トランプ政権とメディアの対立が再び激化しそうだ。

 各局は9月、トランプ大統領がCNNなど米メディア3社をホワイトハウスから排除した措置に抗議して、代表取材を一時停止した。ニューヨーク・タイムズによると、司法省は「競合する民間企業間での集団的ボイコットは独禁法に違反する可能性がある」としている。

 調査対象はABC、CBS、NBC、CNN、FOXニュースの計5局。