【カイロ共同】サウジアラビア当局は12日、首都リヤドの空港が11日に攻撃を受け1人が死亡、11人が負傷したと発表した。10日にも攻撃されて多数の死傷者が出ていた。イエメンの親イラン武装組織フーシ派は11日、リヤドの空港を3段階にわたって標的にし「完全閉鎖」させたと主張した。攻撃実行を事実上認めたとみられる。
10日の攻撃では米国人らを含む10人超が死亡し、300人以上が負傷した。11日の攻撃でも死傷者が出たことで、サウジ側がフーシ派への攻撃を強め、衝突がさらに激化する可能性がある。フーシ派は、サウジの空港は「安全ではない」と指摘し、空港への攻撃を続ける姿勢を示した。
イランのアラグチ外相は11日、サウジのファイサル外相と電話会談し、サウジとフーシ派間の緊張緩和に向けた対話促進を支援する用意があると伝えた。国営イラン通信が報じた。
フーシ派は11日、弾道ミサイル、巡航ミサイル、無人機を使った作戦を実行したと表明。サウジ東部の国有石油会社サウジアラムコの関連施設や空港も攻撃したと主張した。








