重量挙げ男子で2024年パリ五輪代表の村上英士朗(31)=いちご=が12日、現役引退を表明した。共同通信の取材に「限界かなと思った。やりたいことは全部やったので悔いはない」と語った。同日に青森県で行われた国民スポーツ大会の成年男子110キロ超級が最後の試合となった。

 富山県出身の村上は、地元の滑川高から日大へ進み、最重量級で長年活躍した。初出場だったパリ五輪は102キロ超級で10位だった。

 今後は社業に専念する予定。「競技に関わるチャンスはあると思う。若い世代の指導も手伝いたい」と話した。