1万人目の来場者として記念品を受け取る(右から)小山由里子さん、宗士朗さん親子=岐阜市宇佐、県美術館

 岐阜市宇佐の県美術館で開催中の展覧会「岐阜新聞創刊145年記念 フランス近代絵画の祝宴」の来場者が14日、1万人を突破した。同館によると、独自企画の展覧会として開催16日目での1万人は、2019年の同館リニューアル以降で最も早い到達だという。

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 展覧会は12月13日まで。県美術館、岐阜新聞社、岐阜放送主催。モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャン、マティス、シャガール、ルオー、藤田嗣治、ピカソといった巨匠たちの逸品がそろう。また、作家が残した言葉を壁面に掲示するなど、創作への思いを感じられる構成となっている。

 1万人目の来場者として、岐阜市の小山由里子さん(49)、宗士朗さん(11)親子に展覧会図録などの記念品が贈られた。由里子さんは「有名な作家の作品がたくさんあるので、子どもに本物を見る目を養ってもらいたい」、宗士朗さんは「ピカソの作品が楽しみ」と話した。

 好評のため、土日祝日は状況に応じて入場制限を行う場合がある。駐車場の混雑も予想され、同館ではできるだけ公共交通機関での来館を呼びかけている。展覧会場は平日午後3時以降、土日祝日は同4時以降が比較的すいているという。