JAXA角田宇宙センターで公開された「官民共創推進系開発センター」を見学する人たち=18日午前、宮城県角田市

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)角田宇宙センター(宮城県角田市)が18日、民間事業者の液体燃料ロケットエンジン開発を支援する「官民共創推進系開発センター」を完成後初めて一般公開した。

 今月完成記念式典を開いたセンターでは、家族連れらが性能評価試験を実施する「試験棟」を見学。エンジンの試験でトラブルがあった際に押す緊急停止ボタンのシミュレーションゲームも体験でき、失敗すると「あー」と落胆する声が上がった。

 他にもJAXAの作業着試着や、繰り返し飛行できる再使用ロケットの整備棟を仮想現実(VR)で見学できるコーナーが設けられ、子どもだけでなく大人も目を輝かせていた。