プロ野球ドラフト会議は22日、行われる。指名が有力な岐阜県関係選手の中でも、中京を7年ぶりの甲子園出場に導いた中京のエース鈴木悠悟は、将来が期待される逸材右腕。運命の日を前に、鈴木に現在の心境や、高校時代を振り返って、さらに将来について聞いた。

ドラフトを目前に心境や将来について語る中京の鈴木悠悟=中京髙龍虎寮

 鈴木悠悟(すずき・ゆうご)2008年7月16日、滋賀県彦根市出身。小学1年からスポーツ少年団で野球を始め、6年生で阪神タイガースジュニア入り。彦根西中では大津瀬田ボーイズに所属。中京髙3年の今夏、甲子園出場。U―18代表入りも果たし、アジア選手権に出場した。177センチ、75キロ、右投げ右打ち。二刀流として打者でも非凡なセンスを持つが、投手としてストレートの球質のよさと、切れ抜群のスライダーが武器。スプリット、カーブもある。最速は148キロ。



 

 ―ドラフトを直前に控えた心境は。

 鈴木 正直言って、ドラフトがもうすぐという実感はあまりない。結果がどうなるかは分からないが、結果を気にして、毎日、生活してきたというより、幼いころからの目標であったプロという次のステージに向けて、しっかり準備していこうという気持ちで、不安とかはない。ただ、もちろん、いい結果になることを願ってはいる。

 ―U18日本代表に選ばれて、挑んだアジア選手権で準優勝。決勝のマウンドを経験したが、振り返ると。

 鈴木 日本の代表として、自覚と責任、感謝の気持ちを持って戦ってきた。日本のトップの選手が集まり、レベルの高い中で、やれたことは、これからの自分の成長につながるいい刺激になった。

 ピッチャーとしても野手としても試合に出してもらったが、特に...