宮崎×FC岐阜=前半ロスタイム、同点ゴールを決めて喜ぶFC岐阜の藤岡(左端)=ユニリーバスタジアム新富

 明治安田J3第14節最終日は26日、宮崎県のユニリーバスタジアム新富などで5試合を行い、FC岐阜は宮崎に4-1で逆転勝ちした。今季初の3連勝を飾り、7試合連続負けなしはクラブ新記録。通算成績は7勝3分け4敗で勝ち点24、順位は5位のまま。

 岐阜は前節から先発を5人入れ替えて、3バックから4バックに変更。前半15分にカウンターから隙を突かれて先制を許したが、今季最多の1試合4得点で快勝した。2得点1アシストの活躍で立役者になったのが、昨季まで宮崎に5年間所属した藤岡だった。

 前半ロスタイムにCKからヘディングで同点ゴールを決めると、後半は16分にクロスで勝ち越し点を演出した。8分後には田中のミドルシュートのこぼれ球に左足を振り抜いて今季8ゴールとし、得点ランキング首位に躍り出た。古巣戦で躍動し「複雑な気持ちもあったが、ゴールを決めたろうという気持ちで入った」と喜んだ。

 2、3点目とも、効いていたのがボランチの柏木。ペナルティーエリア内に走り込んで高い位置でボールに絡み、攻撃に厚みをもたらした。2点目は人数をかけた好連係からで、最後はサイドバックの宇賀神が飛び込んで鮮やかに決めた。

 直近2試合は後半に押される展開が続いていた。横山監督は「積極的なゲームをしようと臨んだ。チャレンジして、結果をつかんだ。チームの自信にしたい」と話した。

 次節の岐阜は7月3日、長良川競技場で8位今治と対戦する。