土岐の碑(いしぶみ)137 第五章 楠木起(た)つ(二十二) 早見俊・作 井澤康樹・原案 曇天風雷鬼・画 楠木館で万里小路(までのこうじ)藤房たち勅使一行をもてなす宴(うたげ)が張られた。篝火(かがりび)が焚(た)かれ、降るような星空であった。角全は金砕棒を手に広間の前庭で警護に当たっている。すると... 2026年5月23日 05:00