渡辺 猛之 氏

渡辺 猛之 氏わたなべ たけゆき
肩書き 国土交通副大臣・復興副大臣(元)全国商工会連合会顧問・県議・松下政経塾生
出身 加茂郡八百津町
政党 自民党(公明推薦)
現新 現職
年齢 54(投票日基準)
最終学歴 名古屋大経済
選挙事務所 岐阜市薮田南1の11の12 県水産会館1階
最終更新日:2022年6月22日

第一声要旨

 渡辺候補は午前9時から岐阜市薮田南の県水産会館の選挙事務所で出陣式に臨み、「難局に直面する今こそ、決断し実行できる政治の実現が必要」と訴えた。

 選対本部長の武藤容治自民党県連会長は「多くの支持を頂ければ、憲法改正をはじめ念願のことが先に進められる」と支持を訴えた。県選出国会議員や公明党県本部代表の水野吉近県議らも激励した。

 渡辺候補は「政治の究極の役割は国民の命と暮らしを守ることだ」と強調。安全保障政策や物価高対策、新型コロナウイルス感染予防と社会経済活動との両立について「ありとあらゆる手段を尽くす。必ず答えを見つけて、必ず形にしていく」と決意を述べ、全員でガンバロー三唱をした。

 その後、大垣市でも出陣式を開き、午後は岐阜市内で街頭演説を行った。

 

候補者の横顔

 「県内42市町村の実情を一番分かっているのは自分だという自負がある」。県議選初当選は26歳のとき。「県議だった15年間は各地を回り、この12年間は全県の参院議員として各市町村から要望を受け、結果も出してきた」と強調する。

 昨年春から国土交通副大臣を務めているが、中小企業・小規模事業者政策にも力を入れてきた。2014年には家族経営的な会社も支援できる小規模企業振興基本法の成立に貢献した。

 座右の銘は「素志貫徹(そしかんてつ)」。「私利私欲にとらわれない素直な心で立てた志に向かって努力を続ければ道は必ず開ける、という松下幸之助さんの教え」と説明する。趣味は鮎釣りで「年に1度くらいしか行けないから腕も落ちてきたけど、ボウズ(釣果ゼロ)はないよ」とはにかむ。新型コロナ下の自粛生活の中で「散歩と料理を始めた」。名古屋大卒。加茂郡八百津町。

 

重視する政策

 ・安心・安全に暮らせる郷土づくり

 自然災害から命と暮らしを守るため、引き続き国土の強靱(きょうじん)化を着実に進めてまいります。豊かな山と川を持つ岐阜県において、引き続き計画的に治水・治山事業を進め、安心・安全な岐阜県をつくります。

 ・中小企業・小規模事業者支援

 コロナやウクライナ情勢、円安などの影響を受ける中小企業・小規模事業者への大胆かつきめ細やかな支援をさらに充実させてまいります。商工会や商工会議所などの伴走型支援により、ピンチをチャンスに変える足腰の強い県内企業の育成を図り、元気な岐阜県をつくります。

 ・より便利な岐阜県へ

 国土交通副大臣として手がけた東海環状自動車道や濃飛横断自動車道、中部縦貫道をはじめとする県内道路ネットワークの整備、リニア中央新幹線の促進、岐阜市内の名鉄高架化など、県内の製造業や農林業がより大きなマーケットとつながり国内外から多くの観光客が訪れる、より便利な岐阜県をつくります。

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