丹野 みどり 氏

丹野 みどり 氏たんの みどり
肩書き フリーアナウンサー・アナウンス事務所代表・党県副代表(元)中部日本放送(CBC)社員
出身 名古屋市
政党 国民民主党
現新 新人
年齢 49(投票日基準)
最終学歴 名古屋大文
選挙事務所 岐阜市神田町4の6
最終更新日:2022年6月22日

第一声要旨

 丹野候補は午前9時30分から岐阜市神田町の選挙事務所で出陣式に臨み、「物価ばかりが上がって肝心の給料は26年間上がっていない。頑張れば報われる社会、将来を不安に思わなくてもいい日本を目指す」と決意を語った。

 選対本部長の伊藤正博国民民主党県連代表は「確かな手応えを感じつつある。新しい大きな風を吹かせ、奇跡を起こそう」とあいさつ。支持母体の連合岐阜の筒井和浩会長や立憲民主党県連の渡辺嘉山代表もマイクを握った。

 丹野候補は出席者や家族への礼を述べつつ、「歴史の一ページを一緒に刻みたい」と強調。「日本の給料を上げ、岐阜を元気にしたい。私に大きな翼を与えてほしい」と力を込めた。ガンバロー三唱の後、支持者らの拍手を受けて街頭活動に出発した。

 

候補者の横顔

 「テレビなどで20年以上ニュースを読んできたが、中身が全く変わっていない。このような状況を変えるのが政治。選択肢を提示し、保守王国岐阜に風を起こしたい」と出馬の理由を熱く語る。

 大学時代に国体の式典で司会を務め、「携わる人たちの思いを乗せて話すことに魅力を感じた」とアナウンサーを志望。中部日本放送(CBC)に入社し、夕方のニュース番組でキャスターを長く務めた。企画や編集にも携わり、「本音を聞き出し、分かりやすい言葉に変換する中で伝える力が付いた。政治の世界でも役立つ」と声を弾ませる。

 趣味は料理で、「安いスーパーで食材を大量に購入して、使い切る献立を考えている」と笑みを浮かべる。座右の銘は「理不尽なことがのちに、幸運や出会いにつながる。自分の糧にできれば」と、「人間万事塞翁(さいおう)が馬」を挙げる。名古屋大卒。岐阜市長住町。

 

重視する政策

 ■給料を上げる

 ■金融教育を義務教育で行う

 例えば税金にはどんな種類があり、どう徴収され、どのように使い道が決まり、どう使われているか。金融教育は税金への関心を高め投票行動にもつながる。また運用なども教える。生活者・消費者・働く人・経営者、あらゆる立場になる子どもたちに、お金を通した社会の成り立ちを教え、その中で自分はどうあるべきでどう生きていくべきかをきちんと考え行動できる大人にする。そのための学びの環境をつくる。

 ■岐阜の盛り上げ隊長に

 岐阜には現在、頑張っているがもっと活性化したい柳ケ瀬をはじめとする商店街、過疎や人口減少の課題がある。しかし、美しい自然、素晴らしい伝統や文化、世界に誇れる産業技術もたくさんある。元アナウンサーの私は、話を引き出したり、難しい話を分かりやすく伝えることが得意。これを生かし、岐阜を全国に発信。岐阜に来て、選んで、買ってもらい、住んでもらう。大好きな岐阜を強く明るくする。

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