阪口 直人 氏

阪口 直人 氏さかぐち・なおと
肩書き 党ボランティア本部事務局長、平和構築NGO理事(元)キヤノン社員
出身 大阪府豊中市
政党 れいわ新選組
現新 元職
年齢 61
最終学歴 名古屋大大学院博士後期課程中退
最終更新日:2024年10月22日

第一声要旨

 各務原市蘇原東島町の選挙事務所で午前9時30分から出陣式。「自民の私利私欲の政治を変えなければならない。弱い立場の方々が希望を持って暮らせる社会を一緒につくろう」と力強く訴えた。
 「浪人生活は10年たった。他の仕事をする選択肢もあったが政治にしがみついた」とした上で、紛争地域での平和構築活動に長年携わっている経験などに触れ「平和外交を実現し、公正な税制を通して困っている方々を支える政治に変えないと、死んでも死にきれない」と強調。自民の派閥裏金事件や旧統一教会問題には「徹底的に追及しなければならない」と力を込めた。
 来賓で古川明美各務原市議があいさつ。選挙活動を支えるボランティア代表の村瀬裕子さんが「阪口さんは社会を良くしたいと走り続けている。皆さんのつながりの力で、当選を達成しよう」と結束を呼びかけた。オリジナルの応援歌を集まった人たちと斉唱し、選挙カーで繰り出した。


 

候補者の横顔

 「経済的に苦しい人たちが自由に使えるお金を増やすことが、疲弊している地域や経済の活性化につながる」と訴え、消費税の廃止を公約に掲げる。
 キヤノンを退社後、紛争地域の現場で平和構築活動に長年関わってきた。現在は平和構築NGOで理事を務める。
 2017年に選挙区を三重から移し、3度目の挑戦。前回は立憲民主党公認候補だったが、消費税の考えが近いれいわ新選組に昨春入った。党代表からは保守王国・岐阜とは別の選挙区を提案されたが「結果を出せなくても応援してくれる人がいる。岐阜3区に骨をうずめる気持ちは変わらない」と語る。
 1人暮らしで家族は和歌山市内に住む。夏に久しぶりに会った娘が「ずいぶん大人になっていた」と喜ぶ。名古屋大院博士後期課程中退。各務原市。
 

重視する政策

◆温かい政治に変えよう! 

 政治家の役割は人の上に立つことではなく、困っている方々を下から支えること。私自身、紛争地の現場で長い間、平和構築や復興支援活動に携わった。「走るさかぐち」という言葉に、真っ先に現場に駆けつけ、弱い立場の方々に寄りそう政治に変える決意を託している。国民軽視の自民党政治を、一人一人を大切にする温かい政治に変えよう。そのためのチャンスが今回の衆院選。未来を守るための一票を阪口直人に託してほしい。

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