岐阜新聞Web

  • 美濃
  • 飛騨
  • 美濃
  • 飛騨


【2日・新型コロナ詳報】託児所でクラスター 自宅で食事した友人も 岐阜県で229人感染



  •  
  •  

 岐阜県と岐阜市は2日、県内29市町などで新たに229人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者は累計1万5996人。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は97・96人で、12日ぶりに100人台を下回ったが、依然として高い水準となっている。

【グラフ】▼年代別の感染状況。20代が最多

【グラフ】▼市町村別の感染者数。人口10万人当たりの人数も

【グラフ】▼自宅療養者、入院患者の数。第5波の爆発的拡大

【グラフ】▼ワクチン接種率。全国の状況が分かります

 感染者が前の週の同じ曜日を下回るのは3日連続だが、10日連続で感染者が200人を超えている。1日時点の病床使用率は64・1%で、県は2日から、現在の病床783床を34床増床し、817床確保すると発表した。

 重症者は30代1人と50代3人が増えて計19人となった。県健康福祉部の堀裕行部長は重症者の増加について、「感染者は確かに減少しているが、重症者はタイムラグがあって増加する」と指摘。「圏域を越えて重症者を転院するケースがあるなど、各圏域の医療機関は逼迫(ひっぱく)している」と警戒を強めた。

 クラスター(感染者集団)は新たに6件を確認した。高齢者福祉施設では各務原市で6人、大垣市は5人の感染を確認した。中津川市の託児所では職員や利用者の5人の感染が判明。安八郡神戸町の職場関連で5人、自宅で食事をしていた各務原市の友人関連で5人、岐阜市の家族と県外の職場を巡り7人の感染も分かった。

 本巣市の職場関連を巡り、外国人を中心に感染が広がっているクラスターでは、新たに10人の感染が判明し82人となった。この他、11件のクラスターが拡大した。

 10件のクラスターは新たな感染者が確認されずに終息した。

 新規感染者の居住地別は岐阜市55人、可児市24人、各務原市22人、大垣市19人、多治見市と関市、土岐市が各13人、中津川市11人、美濃加茂市8人、瑞穂市7人、揖斐郡池田町6人、高山市と羽島市、羽島郡笠松町が各4人、郡上市と海津市、羽島郡岐南町が各3人、美濃市と瑞浪市、養老郡養老町、安八郡神戸町が各2人、恵那市と本巣市、不破郡垂井町、安八郡輪之内町、揖斐郡揖斐川町、加茂郡坂祝町、同郡八百津町、可児郡御嵩町、愛知県が各1人。

 年代別は1歳未満3人、1歳~10歳未満17人、10代23人、20代70人、30代36人、40代43人、50代21人、60代6人、70代7人、80代2人、90代1人。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会