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間接照明、和紙装飾...ワンランク上の鵜飼観覧を 小瀬鵜飼が特別船運航



  • 間接照明やテーブルクロスで装飾し、高級感を演出した特別観覧船=関市小瀬、船着き場前 
  • 鮎をふんだんに使った特製弁当 

 岐阜県関市の小瀬鵜飼を運航する関遊船(同市小瀬)は、岐阜提灯(ちょうちん)や美濃和紙などで豪華に装飾した特別観覧船2隻を10月から土日限定で導入する。観光資源の鵜飼の付加価値を高めようと、岐阜市湊町のNPO法人ORGAN(蒲勇介理事長)が改装を手掛けた。新型コロナウイルスの緊急事態宣言の解除で10月1日から小瀬鵜飼が再開するのに合わせ、「小瀬鵜飼幽景」と銘打ったイベントに活用し、新たな小瀬鵜飼の魅力を発信する。   

 特別観覧船は同法人が企画し、市や観光庁の補助を受けて実施。内装は、美濃市常盤町のデザイン事務所「sunaba」が装飾を手掛けた。

 船内は、定員18人の船を11人乗りとして使用。座席の間隔を空け、新型コロナの感染対策を取った。席の間には、持ち運びできる人数分の手持ち提灯を設置。天井には間接照明を設置したほか、テーブルクロスや和紙で作った造花を置くなど高級感を演出した。

 今回は、関市南出のすし店「鮨 紺乃」の特製弁当「鮎ちらし」をセットにしたプランを用意。カニやイクラなどの海鮮に加え、酢で締めた鮎の刺し身や鮎の骨のだしを使った鮎おぼろを盛り付けた。

 運航日程は10日までの4日間で、「小瀬鵜飼幽景」の特設サイトで確認できる。蒲理事長は「今シーズンは残り少ないが、まずは地元の人に楽しんでほしい」と話していた。

カテゴリ: おでかけ グルメ