岐阜県と岐阜市は11日、県内7市町で計20人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。主に外国籍の人が通う美濃加茂市内の認可外保育施設などで3件の新規クラスター(感染者集団)を確認した。感染者は累計1万8617人となった。

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 外国籍の人を中心に新たなクラスターが相次いで判明した。同市の保育施設2カ所と加茂郡坂祝町の職場などで計25人の感染が判明。うち24人が外国人だった。2施設で陽性となった職員3人のうち、1人はワクチン接種を受けていなかった。

 他に教会関係者14人が参加した坂祝町内の会食で外国籍の8人の感染が分かった。関市の職場関連では5人の感染が判明した。

 県健康福祉部の堀裕行部長は「外国籍の人の間でクラスターが非常に多くなっている。ワクチン接種を進めるなど基本的な対策が重要だ」と話した。

 10日時点の入院患者数は前日より2人増えて68人。病床使用率は7・9%だった。

 新規感染者の居住地別では岐阜市4人、大垣市1人、美濃加茂市5人、各務原市1人、可児市7人、山県市1人、坂祝町1人。年代別では10歳未満3人、10代4人、20代1人、30代7人、40代3人、50代1人、60代1人。