ワクチン接種を受ける市民=9日午後6時35分、岐阜市六条南、岐阜産業会館

 岐阜県と岐阜市は9日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場として利用している岐阜市六条南の岐阜産業会館で、午後6時から同8時までの間に接種する夜間接種を始めた。希望する岐阜市民の接種加速化が目的で、24日までの土、日曜日6日間に1回目の接種を実施する。

 夜間接種は、岐阜市の一般接種を補完し、日中に都合が付かない人へ接種をするために実施。県が設置する大規模接種会場での夜間接種は初めてで、最大で1日当たり市民360人の接種が可能となる。市によると、16日以降は空きがあり、市のホームページやコールセンターで申し込みができる。

 9日は約240人が接種した。接種した男性会社員(58)=岐阜市日野=は「日中は仕事があり、なかなか接種できなかったが、この時間帯の接種は本当に助かる」と話していた。