JR東海は2日、岐阜県中津川市千旦林で10日に予定していたリニア中央新幹線「岐阜県駅(仮称)」の安全祈願・起工式を延期する方針を明らかにした。10月27日に同市瀬戸の瀬戸トンネルの工事現場で起きた崩落に伴う死傷事故を受けたもので、延期時期は未定。7月に着手した準備工事は引き続き進め、工期に影響はないとしている。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」県駅は地上駅で、JR中央線の美乃坂本駅の隣接地に整備する。安全祈願・起工式は古田肇知事や青山節児中津川市長らを来賓に、JR東海の柘植康英会長や金子慎社長らが出席する予定だった。
一方、死傷事故を受けて中断した他の山岳トンネルの掘削工事は、県外では一部で再開するが、県内3工区では再開が見通せない状況にある。県内で発生したトンネル崩落は2度目。3度目がないよう、県が安全対策を徹底させるための報告書の提出をJR側に求めており、当面は工事の中断が続くとみられる。







