浅野健司氏

 任期満了(5月19日)に伴う岐阜県各務原市長選は、25日投票、即日開票され、無所属現職の浅野健司氏(49)=自民、公明推薦=が、無所属新人で自殺防止団体NPO日本サイコロジスト協会共同代表、杉山均氏(64)を大差で退け、3選を果たした。

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 浅野氏は「これからもずっと住み続けたい、働き続けたいと思ってもらえるようなまちをつくっていく」と抱負を語った。

 新型コロナウイルス対策やハコモノ事業の是非が争点となった。浅野氏は2期8年の経験と実績をアピールし、高齢化対策や子育て環境の充実、若者の定住などを公約に掲げ、政党や労働組合、商工団体などから幅広い支持を得て優位に戦いを進めた。杉山氏は市政の刷新を訴え、現職批判票の取り込みを図ったが、支持は広がらなかった。

 投票率は35・27%で、前回(2017年、36・39%)を1・12ポイント下回り、過去最低となった。当日有権者数は11万9千人(男性5万8324人、女性6万676人)。

 【浅野健司(あさの・けんじ)氏の略歴】各務原市出身。加納高校を卒業後、自動車販売会社での営業を経て、2001年に同市議選に立候補し初当選。3期12年務め、議長などを歴任した。13年の市長選で初当選。県市長会長を担ったほか、現在は全国市長会理事などを務める。同市蘇原青雲町。当3。

◆各務原市長選開票結果(選管最終)
当 33,426 浅野健司 無現③
   8,032 杉山均  無新