富山×岐阜=勝利を逃し肩を落とす川西(中央)ら岐阜の選手たち=富山県総合運動公園陸上競技場

 明治安田J3第6節第1日は25日、富山県総合運動公園陸上競技場などで6試合が行われた。FC岐阜は富山に0-1で敗れ、今季初黒星を喫した。通算成績は3勝1分け1敗の勝ち点10で、順位は3位。

スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン

 岐阜は21日の鳥取戦から中3日で、先発を6人入れ替えた。前半34分にPKで先制を許すと、最後まで反撃できなかった。J1浦和から3月に加入したMF柏木が後半途中から初出場した。

 富山が勝ち点13とし、新型コロナウイルスの影響で福島との試合が中止となった岩手を上回り、首位に立った。

 次節の岐阜は5月2日、ホームの長良川競技場で熊本と対戦する。

◆後半に柏木投入、流れ変わらず

 選手らの新型コロナウイルス感染で活動中止、中3日で続いた敵地戦...。FC岐阜は難しい条件で挑んだ富山との上位対決で連勝が3で止まり、今季初黒星を喫した。今季初めて先制を許すと、最後までゴールを割れなかった。

 21日の鳥取戦はベンチスタートだったFW村田とMF川西を先発に戻した。だが、前半のシュート数が0本に終わると、安間監督も動いた。後半11分に起点をつくるために、MF柏木をトップ下に投入。25分にはここまで3バックの一角で出場していた188センチの長身、服部をロングボールの受け手として前線で起用した。しかし、終わってみればシュートは2本しか打てなかった。

 柏木は2月のキャンプ中の行動でJ1浦和を退団し、移籍してきた。この日、初めてベンチ入り。「ボールにいっぱい触ってリズムをつくっていくタイプ」と言うが、ボールに触れる場面は少なかった。「2トップの近くでプレーしようと意識し過ぎた」と存在感を示せず「ゲーム勘やチームになじんでいくところが足りていない。チームのやり方をもっと理解して臨んでいきたい」と先を見据えた。

 守備はPKによる失点で、大崩れしなかっただけに攻撃に課題が残った。「前線にいい選手がいるので、後ろの選手の(パスの)質が上がってくると良さは出る。いま練習をしている最中」と安間監督。次戦は1週間後。ホーム熊本戦で仕切り直しを図る。