踏切付近で自殺しようと考えていた女性を救ったとして、岐阜県警多治見署は土岐市肥田町肥田の会社員永井恒さん(60)と同市泉町大富の建設作業員田中昭彦さん(51)に署長感謝状を贈った。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」永井さんらは運転代行の業務中だった4月6日の深夜、多治見市白山町のJR中央線の踏切近くで、小雨が降る中、傘も差さずに立ったり座り込んだりを繰り返す若い女性を見つけた。
「なんか変やねぇ」。踏切が開いても線路を渡る気配がない女性に、嫌な予感がした永井さんは直ちに110番し、警察が到着するまで女性を見守った。署によると、女性は精神疾患を抱え、死のうと思っていたという。
同署であった贈呈式には永井さんと、都合がつかなかった田中さんの代わりに運転代行会社の今井由香里社長(48)が出席。中島良典署長は「夜は人の目が届きにくい時間帯で、通報していただいたことによって命が助かった」と感謝状を手渡した。永井さんは「たいそうなことはしていないが、女性が元気だと聞いてよかった」と話した。










