熊本地震発災から4日で1週間になる。内陸の活断層が動いての直下型地震だったが、ぎふ防災・減災センター長で岐阜大工学部の能島暢呂(のじまのぶおと)教授(地震工学)は「岐阜県は活断層の密集地帯。南海トラフ地震だけでなく、直下型地震にも備えていく必要がある」と警鐘を鳴らす。いつ起きてもおかしくない中で熊本では酷暑との複合災害となった点も踏まえ、「想像力をつけることが一番大事。震度6強の揺れが来たら周りで何が起きるかを考え、災害時の弱点を見つけてほしい」と呼びかけた。
2016年の熊本地震では、前震で日奈久(ひなぐ)断層帯、本震で布田川(ふたがわ)断層帯が活動し、今回は前震で活動した断層帯の延長線上で地震が発生した。能島教授は...













