FC岐阜×熊本=後半、シュートを放つ岐阜のMF川西=長良川競技場

 明治安田J3第7節最終日は2日、長良川競技場などで5試合が行われた。FC岐阜は熊本に0-1で敗れ、2連敗。通算成績は3勝1分け2敗の勝ち点10のままで、順位は5位に後退した。

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 岐阜は前半から決定機をつくったが、決め切れなかった。試合終盤にFKから決勝点を奪われた。

 次戦の岐阜は5日、同競技場で沼津と対戦する。4月11日に実施予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となった第5節の代替開催。

 ほかに、宮崎が今治を2-1で下し、勝ち点13として3位に上がった。

◆シュート14本、決め切れず

 後半35分、熊本のFK。FC岐阜のGK桐畑は右に跳んで反応したが、こぼれ球を蹴り込まれた。互いに持ち味を発揮する中、許した先制点。決勝点になったが、守備は大崩れしなかった。安間監督は「決定機で入れていれば、違った結果」と冷静に受け止めた。

 敵将は岐阜も率いた大木監督。かつてと変わらずボールを回すスタイルで攻撃的なチームをつくっているが、岐阜も攻勢に出てシュート数は熊本を1本上回る14本。2本に終わった前節富山戦とは違って活性化し、安間監督は「パスを通すことができていたからこそチャンスはできた」と評価した。

 前半3分にMF中島がスルーパスを左サイドに送り、そこからいきなり決定機をつくった。その後もMF舩津のシュートがサイドネットに飛び、後半も相手の出方を逆手にとりロングパスでDF裏のスペースを突いた。ただ、肝心のゴールだけが割れなかった。

 新型コロナウイルスによる活動休止からリーグ戦に復帰し3試合目で「一番良かった試合」と安間監督。MF川西も後半開始早々にGKと1対1を決め切れず「反省ですね」と話したが「足も細かいところで動くようになって、試合勘は良くなっている」。動きが戻ってきたのは明るい材料だ。

 川西は「もうコンディションのせいにはできない」とも。次戦は中2日ですぐにやってくる。「連敗しているのでまず流れを一回断ち切る」と勝利を誓った。