岐阜市が同市司町に移転、建設した新庁舎が6日、開庁した。55年ぶりに県都の庁舎が移転した。「市民に開かれた庁舎」をコンセプトに、金華山や長良川の眺めが楽しめる展望スペースやイベントに活用できる交流スペースを整備した。中心市街地に高さ84メートルの庁舎がそびえ、新たな街のシンボルとなる。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン新庁舎は旧本庁舎(同市今沢町)から約300メートル北に移転し、岐阜大医学部・病院の跡地に建設した。地上18階建てで、総事業費は約273億円。
暮らしに関する手続きをワンストップでできる総合窓口を設置したほか、分散していた五つの庁舎の機能を統合し利便性が向上した。南海トラフ巨大地震などの災害に備え、防災機能の強化も図った。
開庁式で、柴橋正直市長は「新庁舎は市民の皆様のもの。行政サービスだけでなく、さまざまな市民の活動、集いの場として利用してほしい」とあいさつ。テープカットをして、スタートを祝った。
旧庁舎は本庁舎が1966年、南庁舎は60年にそれぞれ建設された。市は旧本庁舎の跡地について、解体後は、広場などのオープンスペースに加え、商業機能や文化芸術、交流機能などを持たせて周囲と相乗効果を図る方針。













