旬の野菜や果物が並ぶカネ井青果
柏屋光章ではどら焼きを店頭で焼く
多くの来店客で混雑する「アスティ一宮」
東海3県初出店のタカギフーズ

 愛知県一宮市のJR尾張一宮駅の商業施設「アスティ一宮」が6日、リニューアルオープンした。青果や精肉、和菓子などの専門店を充実。出店した19店舗のうち、14店舗が新規出店となる。この日は朝から多くの市民が行列を作り、お目当ての商品を購入していた。

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 岐阜県からは老舗和菓子店「御菓子つちや」を展開する槌谷(大垣市)が、新業態のどら焼き専門店「柏屋光章(かしわやみつあきら)」をオープン。定番商品としては店頭で焼くどら焼きとスイーツのような新食感のどら焼きのそれぞれ6種類を販売する。ほかに季節限定品もあり、来店者はガラス越しに焼き上がるのを見ながら列を作って買い求めていた。堀富則社長は「当社は進物用がメインだったが、新たに一般向けをと考えて出店した。季節の商品などいろいろ取り組んでいきたい」と話している。

 岐阜市の青果仲卸のカネ井青果は、同社6店舗目となる直営店を開業。扱う野菜や果物の品質にこだわり、新鮮で旬の商品だけを毎日仕入れて取り扱う。カボチャやさつまいもなどの野菜やシャインマスカットなどの果物が手頃な価格で並び、店内は質のいい物を求める客で混雑していた。藤井雅人社長は「対面販売で、昔ながらの八百屋を目指している。野菜や果物のおいしさを伝えていきたい」と意気込む。

 ほかに地元では、一宮市の酒類の業務用卸の林屋が小売店「Sake Shopハヤシヤ」を出店。直接全国の蔵本から仕入れ、約200種類の酒を置く。利き酒師など資格を持つ店員が相談に乗る。

 東海3県初出店としては、タカギフーズ(神奈川県)が精肉店をオープン。弁当などの総菜は店内で調理することで、手頃に質のいい総菜を提供する。

 この日はオープニングセレモニーも開いた。